プラネタリウム

ハワイ、海と星と ―レイ・ホークー、ヘ・ピリアロハ―

日本初。日米共同制作のプラネタリウム。
海と自然とともに生きてきたハワイの人々が眺めた星空、 そして「すばる望遠鏡」がとらえた最新の宇宙が、美しいハワイアンミュージックとともに、あなたを優しく包みます。

日本とハワイ、世界最先端のプラネタリウムを結んだプロジェクト
かつしかから宇宙へ

2007年8月、当館で行なわれたプラネタリウムコンサート「星空とハワイアンの夕べ ―Mele Hoku Nani―」。
「石川優美&PonoLani」奏でる音楽とデジタルプラネタリウムの映像が一体となり、観客をハワイの星の世界へと誘いました。
その感動は太平洋を渡り、ハワイ島在住の日本人を動かし、 ハワイ島にあるプラネタリウム「イミロア天文学センター」と当館との共同プロジェクトが動き出しました。 イミロア天文学センターは、当館と同じデジタルプラネタリウム「DigitalSky2」を持ち、 数々の先進的な番組を制作している世界最先端のプラネタリウムです。

葛飾とイミロアの演出技術を融合し、当館のプログラムをベースに、 イミロア天文学センターの持つ天文航海術に関するデータを組み込み、 さらに国立天文台ハワイ観測所ともコラボレーションを行い、コンサートのプログラムを作り上げていきました。

2009年、こうして完成したプラネタリウムコンサート「Lei Hoku he Pili Aloha ―日本とハワイを星と音楽で結ぼう―」を当館とハワイで開催し、大成功を収めました。さらに、このコンサートの感動を多くの方に体験していただくために、コンサートを番組化したのが、この「ハワイ、海と星と ―レイ・ホークー、ヘ・ピリアロハ―」です。

日米を代表する最先端のデジタルプラネタリウム館のコラボレーションにより実現した、音と映像の世界を心ゆくまでお楽しみください。

番組をより楽しむための3つのキーワード
スターライン

ハワイの人々の祖先であるポリネシア人は、星を使って航海するために、星と星を結んで作るグループ「スターライン」を作りました。 「スターライン」は「星座」よりもずっと大きく、「星の家族」のような概念です。 番組では、イミロア天文学センターが作り上げたスターラインの演出データを組み込み、日本のプラネタリウムで初めて紹介します。

すばる望遠鏡

日本が、ハワイ島に建設した望遠鏡。標高4200mのマウナケア山頂にあり、直径8.2mの巨大な鏡で、太陽系から遥か宇宙の銀河まで、さまざまな宇宙の謎に挑んでいます。番組では、「すばる望遠鏡」がとらえた天体たちの姿がドームいっぱいに広がるほか、当館のスタッフが撮影した、マウナケア山頂のパノラマ映像も登場します。特に、「すばる望遠鏡」ドームから見た山頂の風景は、これまで関係者しか見ることができなかった風景です。

石川優美&PonoLani
(illustration:菅野一成)

スラック・キー・ギター

約170年前にハワイ島で生まれたスラック・キー・ギターは、独特な調弦で風や波の音など美しい自然を穏やかに表現するギター奏法です。番組で流れるのは「石川優美&PonoLani」の音楽。伝説のスラック・キー・ギタリストであるレイ・カーネやギャビー・バヒヌイなどの残した伝統を大切にしながら独自のサウンドを追求しています。

予告動画
お客様からのメッセージ

・ハワイ、去年行きました。楽しい思い出をなつかしく思い出しました。

・ハワイに本当に行っているみたいでした。もう一度ハワイに行った気分になりたいです。